科学と宗教の目指す先を共通に表すとすれば、芸術を媒介としてやっと
可能になると思います。
それは、芸術こそが宗教、哲学と科学を結びつける要因になると考えら
れるからです~。
個人であろうが、人類全体であろうが人が最終的に、追求していくだろう
ものは、美だと思います。
宗教も、芸術も、そして科学も美を追求していかなければならないで
しょう。
結局は、美の追求に尽きるものだと思います。
美には、心の美や形の美などがありますが、美しいものにこそ真理がある
のでしょうねー。
人の本性は、やっぱり美しいものを追い続けているのだと言える
かもしれません。
人は、醜いものを見て感動する人はいませんが、美しいものを見て喜ぶ
人は必ずいるものです。
自然は単純であり、単純であることこそが美しい、かのアインシュタイン
の言葉ですが、これは、同感ですね。
そういう意味でいえば、自然科学の追求の姿勢としても、究極である美
なのかもと思いますね~。
ですから、人に与えられた宇宙の意思というのは、究極の美を追求する
ことだといえます。
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相手の身になって、そして相手の立場をよく考慮した上で、行動して
いかなければならないでしょう。
そうすれば、お互いがさらに理解をし合える環境ができるものです。
たとえば、会社の中でも、周りの人に対して思いやりの精神を持つよう
にすれば、そのことが、基点となってよい影響が全体に広がっていく
ものです。
よい会社には、そういった雰囲気が充満しているものですー。
人の家に土足で、ずうずうしく入っていくという感じをされても困る
ので、相手の世界に入っていく時には、徐々にしていかないとなら
ないでしょうね。
相手との距離は、その人の反応を見ながら、だんだんと縮めていけば、
よいと思います。
結果として、相手と自分の感情が一緒になった時が、お互いを完全に
理解し合えた時でしょう。
但し、初めて会った時からバッチリと意気投合する場合もあります。
これは、今までの人生経験から、直感的にお互いを判断したということ
でありやりとりが、瞬間的で早かったということに過ぎないということ
です~。
この場合は、判断に過ちをする事が多いので、人一倍相手の気持ちを理解
するという努力をしなけばなりませんね。
自分勝手な考え方が出る傾向が、仲良くなると出てきますが、
親しき中にも礼儀あり、でいつも相手の身になって考える事が大切です。
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他人に迷惑をかけないで生きるというのは、ある意味正しい
のかもしれません。
でも、もっと深く考えると、別の考えが浮かびます。
それは、人は他の存在している物に対して、迷惑をかけていないという
ことは、ありえないということです。
つまり、迷惑をかけなければ、生きていけない存在であるということに
考えかたを持ちかえれば、よいのだと思います。
人間は、生きていること自体が、周りの人に迷惑をかける存在であり、
周りの人にお世話をして、頂いているということになるわけです。
他人に迷惑をかけないで生きていくと決心することには、
意味があります。
それは、人は、迷惑をかけている存在であるから、自分を支えてくれて
いる存在の物に対して、心から感謝して生きていくと考えた方が、
はるかに前進的で、楽なのだろうと思います。
世話にならないで生きる、という決意をかたくなにするよりも
自分は、無力でたいしたものではないから、他人に世話をかけながら
でしか生きることは、できないと思った方がよいでしょうね~。
周りのすべての物に感謝して、ありがとうの気持ちで生きていく
ほうが、ず~っと楽に生きられますよー。
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1998年には、前例のないフリースブームを起こし、その社名は
今や国内では、知らない人はいないという程の著名な
ものとなりました。
地方の零細小企業であった会社を日本一のカジュアル衣料店舗
へと作り上げたのでした!
カジュアルウェア小売店・ユニクロです。
ユニクロが、世間で承認されていくのと同時に、社長である柳井正氏
を人々は経営のカリスマ、偉大な成功者として見る傾向が
強まってきました。
挑戦し、失敗して、何かをそこからつかんで、再度挑戦する…。
常にそうやって、小郡商事いやファーストリテイリングは、
前進そして後退を繰り返しながら、成長と発展をくり返してきました。
その過程において、失敗は当然のことであって、むしろ必要なこと
であるというのが、柳井氏の考え方です。
柳井氏は、こう話します。
今までを振り返ると、一勝九敗の人生です。勝率でいえば、
1割程度のものです。
プロの投手であれば、2軍落ちか、首になるところです。
こんな状況で成功と言えるのであれば、失敗を恐れずに挑戦して
きたからこそ、今の自分があるのです。
何事もあきらめず、成功を信じて、突き進みましょう。
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優れた作家は、読んだだけで、誰が書いたのか大よその予想はつきます。
また、優秀な演奏者の演奏は、ちょっと聞いただけでも、
その人が誰なのかが、判断できるものですね。
それぞれ、独自のスタイルを持っているから、他のものとすぐに種類分
けが出来るのです。
以前に、何かのCMでありましたが、違いが分かる人には、
どこかアドバンテージがあるものです。
大事なことは、ものや他の人との違いが分かることだけでなく、
自分が違っている人にならなくては、ならないということですー。
そのためには、自分自身のスタイルをつくりあげて、持つことですね。
努力をして、自分のスタイルを確立して、自分流の生き方を特徴的
に押し進めていくことだと思います。
例えば、きわめて取るにたりない内容であっても、立派な独自性であり、
突き詰めていけば、一つのスタイルとなるのです。
スタイルは、かたちです。特徴のあるかたちをつくっていきます。
自分にあったものでなくてはならず、他の人のもの真似では
よくありません。
一生を通して、貫き通さなくてはならないスタイルなので、
自分に無理なものであっては、ならないでしょう。
積極的な生活態度で、仕事面において、ユニークなスタイルを
作りあげていくと本物になりますよ~。
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