自尊心と見栄

アメリカでの出来事の話ですが、有名一流企業に、

勤めていた人がリストラされました。


その人は、しばらくの間は、焦ることなく好きなゴルフをして

日々を過ごしました。

その後、仕事を探し始めて、間もなく見つかりました。


どうしてかと言えば、給料は、以前の会社の数分の一で、

仕事の内容もとても満足のいくようなものでは、なかったからです。


本人の言うには、「女房、子供を養う義務があるから、贅沢を

言いえる立場じゃあないよ。犯罪でもなければ、なんの仕事だって

かまわないね。」と言うのです。


自分の中に、確固とした信念のようなものがあって、

「自分はこんなふうに生きる」という志があるので、軽薄な

プライドや見栄はすぐ捨てられたのでしょう。


これは、我々も参考にしなけらばならない立派な

割り切りかただと思います。

こうしたものが自分の中にあれば、世間へのプライドや

見栄なんて気にせず、平気でいられると思います。


結局、自分が納得できれば、人が言うことなんて

気にしないでしょう。

とるに足らないプライドや見栄は、なくしたらどう

でしょうか。


きっと周りの人の心がよ~く見えるように、なると思いますよー。

そして、知らぬ間に、大きな人間になった自分を

発見するでしょう。



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他人評価と自己評価

どんな評価であろうとも、人を評価するというのは、

その人の主観的な部分を、必ず含んでいると思います。


純粋に客観的な評価などは、ありえないといえるでしょう。

本来、自信をもっている人は、他人がどう評価しようが、

ほとんど関心をもっていませんー。


ですから、自分の評価は、自分でするべきです。

学生は、成績評価から、

また、サラリーマンは、経営者側の査定から逃げることはできません。


このように、実際は、本人の好むと好まざるを問わず、

誰しも他人からの評価を受けます~。


他人評価と自己評価のギャップがあったときは、

その時は自分評価を尊重すべきだと思います。


自分で自分をしっかりと評価する習慣をつけていないと、

自主独立や自尊心の精神が育たないということになるでしょうねー。


試験型秀才というのは、他人評価をそのまま自分の評価として、

きているのが大半です。


なぜなら、誰でも調べれば学べれるような知識を、

頭に詰めこんでいるだけなのに、自分は周りの人間よりは、

すぐれていると誤解しているからです。


こうしたことから、学生時代の頭の良さなんて、

程度がしれています。


こうした誤った自己認識を持たないためにも、

他人評価を気にしないで、自己評価をひたすらくりかえす

ことが大切でしょうね。


それによって、己が磨かれていくのだと思います。



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草食動物と肉食動物

西洋の人達は、例えは、おかしいかもしれませんが、

肉食動物ですね。


我々日本人は、草食動物です。

草食動物は、非常にやさしく、目の前に同種類のものが

あらわれると、向こうに行けと追い払うことはしないで、

全部仲間にしてしまいますね~。


肉食動物は、同種類のものがあらわれると、

決まって追い払います。


戦い、争って、自分の縄張りを死守しようとします。

肉食動物の人達の教育の基本は、他よりも抜きんでること、

競うことだといいます。

その生き方をしなければ、生きていけないという考えです。


その価値観を時の明治政府が、日本に持ち込んできたのですー。


結果として、元々草食動物であった日本人の中に、

肉食動物の価値観が取り込まれ、大きなギャップが

発生することになりました。


日本人の体の中に、比べあうこと、競い合うことが

入ったために多くの人が、病気を発症するようになりました。


日本人は、本来、和を大事にする民族であって、

比べあって生きる動物では、ありません。

競うことばかり追いかけていくと、やがては体が嫌がって

しまって、ついには、滅びてしまうようですよ~。


日本は、同種のものを仲間として、おとなしく、おだやかに

生きていく魂や性格が集まる国であります。


それが証拠に、平和の和と書いて、国名で大和を

表しているのです。


和の精神をもって、日々をすごすことが大切なことですね。



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MADE IN JAPAN

あるメーカーの前進である東京通信工業が、

初めてトランジスタラジオを完成させました。


そこの社員の盛田昭夫氏は、新製品を持って、ニューヨークへ

売り込みに行きました。


ある日、商談が入りました。


大手の会社であるブローバ社が、10万個の注文をだすが、

ブローバ社の商標を使用することを、条件に申し出てきました。


のどから手が出るほど、欲しい大きな商談ですね。


ところが、他社の下請け会社には、絶対にならないと

決めていた盛田氏は、はっきりと断ったそうですー。


その時の話は有名な内容ですが、


「50年前のあなたの会社のブランドは、今のわが社のように、

知られていなかったと思います。

私は、わが社の新製品と共に、これからの50年後へ、

踏み出そうとしています。

50年後には、現在のあなたの会社には、

負けないような有名な会社にして見せます。」


事実として、50年とは、いわずにまもなくして

そのメーカーは、世界中にその名をとどろかすことになるのですー。


その企業名は、MADE IN JAPANの代名詞である、

SONYであります。

SONYを筆頭に、やがて日本のメーカーは、コストパフォーマンスや

品質において、世界中より高い評価をうけました。


盛田氏は、日本に、MADE IN JAPANというブランドに、

強い自信と誇りをもっていました。


今一度、MADE IN JAPANとは、

何なのか、その意義を考えみる必要性があると思います。



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失敗は成功のもと

本気でかなえたいと、心の底から思うことがあって、

試験に、30年、40年かかってでも、たとえ10回、20回もっと

失敗してでも、その夢を追い求めてゆく人がおりました~。


訴訟が多い昨今では、事故や犯罪が多く、多少の事でも

裁判になることがよくあります。

結局、弁護士が必要になり、その数も必然的に多くなります。


当然のことですが、弁護士になるには、司法試験に合格

しなければなりませんが、近年の試験の難しさは、顕著だと思います。


ある人物は、大学を卒業してから、25年間、

司法試験を受け続けました。

毎年、受験し続けて、47回も失敗しましたー。


そして、とうとう48回目で合格したのです! 

そう、彼は、夢をあきらめなかったのでしたー。


自分の夢をどこまでも、追い求め、いかなる試練があっても

あきらめることはなく、

最後まで、限界まで努力する人は、ゴールで待っている勝利の神

にこう祝福されることでしょう。


「おめでとう。もう、これ以上あなたに努力させることは、辛くて

見ていられないよ…。お祝いとして、その汗や血の分だけの

喜びを上げましょう。」


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